本学が参画し富山県が申請した計画が「平成30年度地方大学?地域産業創生交付金の交付対象事業」として決定
本学が参画し、富山県が申請しておりました「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造計画が、内閣府の「平成30年度地方大学?地域産業創生交付金の交付対象事業」として決定しました。
この事業は、「地域における大学の振興及び若者の雇用機会の創出による若者の修学及び就業の促進に関する法律」に基づく交付金として、首長のリーダーシップの下、産官学連携により、地域の中核的産業の振興や専門人材育成などを行う優れた取組を重点的に支援するものです。これにより、日本全国や世界中から学生が集まるような「キラリと光る地方大学づくり」が進められ、地域における若者の修学?就業が促進されることが期待されます。
富山県の「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造計画は、医薬品分野にかかる県内産官学及び政府関係機関が連携するコンソーシアムを構築し、県内医薬品産業の振興、医薬品1兆円産業に向けた取組みを推進するとしています。
本計画において本学は、研究開発や専門人材育成、大学改革を通じ、「地方創生のエンジン」として地域産業にイノベーションをもたらす大学となることを目指します。