台湾?開南大学学長が富山大学を表敬訪問
3月21日、台湾?開南大学 林玥秀学長及び国際交流担当職員 李依玲氏が、齋藤学長を表敬訪問しました。
開南大学と本学経済学部は、2013年に部局間学術交流協定を、2017年にはダブルディグリー?プログラム(DDP)に関する覚書を締結し、学生交流を中心に交流を深めてきました。直近では、今年3月2日~15日に、本学1年生を対象とした短期海外英語研修が、開南大学において初めて行われ、23名が参加しました。
今回の訪問は、大学間学術交流協定の締結及びDDP修了生への学位記授与のために行われました。表敬訪問では、齋藤学長は、今回の開南大学での短期海外英語研修の成功に対して、感謝の意を伝えるとともに、開南大学から本学への留学の促進について期待の言葉を述べました。懇談では、今後の両大学のDDPを含めた連携に関して熱く意見が交わされました。
表敬訪問後には、林学長は极速体育直播,极速体育app実験実習棟を見学され、极速体育直播,极速体育app 原副学部長から実験施設の説明を受けました。その後、和漢医薬学総合研究所を訪問され、民族薬物資料館では、職員からの説明に聞き入っていました。
翌22日には、林学長は令和5年度富山大学学位記授与式に出席され、本学初のDDP修了生となる神家華朋さんに、台湾開南大学の学位記を授与されました。その後、林学長は、祝辞の挨拶の中で、自分らしさを大切にして、夢や希望を抱き続けてほしい等とお祝いの言葉を贈りました。
今回の訪問を契機に、今後の両大学の更なる交流が期待されます。