第20回学生フォーミュラ日本大会2022において、県内初の総合6位入賞
2022年9月6日(火)~9月10日(土)に、公益社団法人 自動車技術会が主催する学生フォーミュラ日本大会2022(静岡県小笠山総合運動公園(エコパ))にて、富山大学フォーミュラプロジェクトチームが総合6位に入賞、日本自動車工業会会長賞を受賞しました。
総合6位に入賞は県内で初となり、チームが発足して以来、最も高い成績を収めました。
日本自動車工業会会長賞は、全ての静的?動的審査に参加し、完遂?完走し、書類遅延およびエンデュランス完走後の騒音ペナルティーが無いチームに贈られるものです。富山大学としては3年ぶり2度目の受賞となりました。
学生フォーミュラ日本大会は、2003年から毎年開催されており、学生が自ら製作した車両でタイムを競う大会です。出走するにはレギュレーションに合った厳しい車検、静的審査、動的審査に通過する必要があり、静的審査と動的審査も成績に反映する総合的なものづくりとなっています。本コロナ禍の中で3年ぶりの大会でしたが、厳重な安全管理体制のもとで実施されました。
環境に優しい自動車化により、富山県内の企業からも協力を得、県内企業と大学が一丸となり、学生フォーミュラプロジェクトを推進しています。今後は現役高校生達へ、将来の自動車業界に貢献することができる人材を養っていくプロジェクトであることを、より一層アピールしていきたいと考えています。
関連リンク
https://www.jsae.or.jp/formula/jp/
https://www.jsae.or.jp/formula/jp/SFJ/official_announce.php
https://www.jsae.or.jp/formula/en/docu/2022FSAEJ_Announcement26.pdf