国際シンポジウム『Petite Science in CiC(プチ?サイエンス?イン?シック)~国際的女性科学者の活躍~』を開催
8月24日に大学コンソーシアム富山(CiCビル5階)にて、シンポジウム「プチ?サイエンス?イン?シック」を開催しました。本シンポジウムは主に中高生?学生を対象に、国内外で国際的に活躍できる人材育成をめざしており、パネリストには、スイス?バーゼル大学より森真弓博士、Paola Occhetta博士をお招きしました。
森真弓博士には、「科学者になるには?」というテーマで、Paola Occhetta博士にはこれまでの経緯を紹介するかたちで科学の魅力についてお話し頂きました。お二人はそれぞれ若い世代に向けた力強いメッセージを送っておられました。講演後の質疑応答では、研究に関することや趣味に関することなど質問が相次ぎましたが、1つ1つに丁寧に答えておられました。
また、会場内では本学理系女子大学院生チーム「スマート?ポリネーター」による理系の研究やライフスタイルの紹介の他、本学の女性研究者のパネル展示も行われ、国際的視野に立ったサイエンスの魅力を伝えることができました。