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イノベーションネットアワード2018で富山大学地域連携推進機構が優秀賞受賞

イノベーションネットアワードは、国内各地域の特性に応じた優れた地域産業支援の取組等を表彰する制度です。一般社団法人日本立地センター、全国イノベーション推進機関ネットワークが主催し、地域経済への波及効果や地域資源の活用度、取組の独自性、創意工夫、熱意などの観点で審査され、経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、農林水産大臣賞、全国イノベーション推進機構ネットワーク会長賞、一般社団法人日本立地センター理事長賞、優秀賞が決定しました。

優秀賞選定理由

 富山大学が自治体と共催し、産学官金の様々な機関と連携して、地域の若手経営者等を対象に、地域資源を活用し、地域課題をビジネスで解決する方法を考える「地域再生人材育成事業」に取組んでいる。本事業では塾生自らが地域資源を活用したプランを主体的に考えるカリキュラム構成となっており、修了者の60%が第二創業を実現し、売上も20%増加した事業もある。また、県内外へこの人材養成事業のノウハウを移転したことで、相互の重層的ネットワークも形成され、着実に成果を上げている。

 平成30年2月23日(金)東京の中央大学駿河台記念館において表彰式?記念フォーラムが開催され、富山大学から鈴木理事(地域貢献担当)?副学長及び金岡地域連携推進機構地域連携戦略室長が出席しました。

賞状授与される鈴木理事?副学長

全受賞者とプレゼンターによる記念撮影

受賞者講演を行う金岡教授