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大学院理工学教育部(工学)の下平文香さんがAkira Arimura Memorial VIP/PACAP and Related Peptides Symposiumで「ポスターアワード」と「トラベルアワード」を受賞

令和元年11月3-6日にカリフォルニア大学ロサンゼルス校で開催されたAkira Arimura Memorial VIP/PACAP and Related Peptides Symposiumにおいて、大学院理工学教育部(工学)修士2年の下平文香さん(生体情報薬理学研究室)が、学会からの「ポスターアワード」とスポンサー出版社からの「ポスターアワード」のダブル受賞に加え、「トラベルアワード」も受賞いたしました。

発表題目は“Novel PAC1 receptor antagonist ameliorates neuropathic pain and associated anxiety-like behavior in mice.”当研究室で新規に開発したPAC1受容体低分子アンタゴニストが、神経障害性疼痛だけでなく、それに伴う負の情動行動(不安様行動)も抑制できるという研究成果を報告しました。

(左)下平文香さん、(右)髙﨑一朗准教授

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