大学院進学大学院進学大学教員，研究者医師，行政機関，企業大学院進学のタイミング医学科卒業初期研修後期研修後期研修大学院進学大学院進学25総合医薬学研究科では，医学，薬学及び看護学を総合した特色ある教育と研究を礎とし，幅広い知識を基盤とする高い専門性と人間尊重の精神を基本とする豊かな創造力を身に付けることができます。そして，学術研究の進歩や社会に積極的に貢献できる総合的な判断力を有する高度医療専門職業人または教育研究者としての人材を育成することを目的としています。大学院総合医薬学研究科 生命?臨床医学プログラムでは基礎医学，社会医学，臨床医学など現代における医学の幅広い分野をカバーしています。本学では「プロの医学研究者」になるための必須のスキルの習得から卒業後を見据えたキャリア形成まで総合的に学ぶことが可能です。近年，研究のボーダレス化が加速し，分野を越えて，国境を超えて研究を行う必要がありますが，大学院（生命?臨床医学プログラム）大学卒業後のキャリアパスの一つとして大学院進学があります。富山大学大学院総合医薬学研究科 総合医薬学専攻 生命?臨床医学プログラムは４年制であり，所定の単位を修得し，学位論文を提出することで，博士（医学）の学位が授与されます。本学では講座間での共同研究や国内?国際共同研究が盛んに行なわれ，世界に向けて多くの研究成果を発表していますが，その中心に大学院生が関わっています。大学院へ進学するタイミングは学部卒業後，初期研修終了後，後期研修終了後など多様です。本学では後期研修プログラムの中に大学院進学を組み込んだものもあり，効率よく大学院で学ぶことができます。さらに，本学附属病院や関連病院に勤めたままでも，社会人大学院生として，仕事と研究を両立させながら，大学院で研究ができる制度もあります。また，本学の学部で所定のプログラム（研究医養成プログラム）を修了していれば３年間で学位を修得することも可能です。修了後の進路教員?研究者（大学，研究所等）医師（病院，行政機関）企業（創薬開発，治験関連）大学院を修了して得られる博士（医学）の学位は，キャリアパスの可能性を拡げます。大学院の卒業者は大学教員，研究者，病院における医師として活躍しています。また，製薬企業，医療関連機器の企業，ヘルスケア企業などに就職する卒業生もいます。厚生労働省，県などの行政機関，保健所などの公的機関に進む道もあります。さらに研究を続けるため米国や欧州の大学?研究所に海外留学をする卒業生も多くいます。富山大学医学部医学科卒業生も，多くの方が大学院に進学し，富山だけでなく日本中，世界中で活躍しています。キャリアパスとしての大学院進学（医学）
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