就職の手引き
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■公立学校の講師(臨任講師?非常勤講師等)出身地等の公立学校の講師を希望する場合は、出身地等の教育委員会等に応募する必要があります。自治体によって、登録の方法や時期が異なるので、早めに各教育委員会のウェブサイト等で確認しましょう。■私立学校の教員私立学校の教員採用は、次のようなルートがあります。(ア)大学等への求人(イ)各自治体の私学協会への登録?(ア)の場合は、それに基づいて応募し、その学校の行う採用試験を受け、合格することで採用となります。?(イ)の場合は、各県の私学協会が「私立学校教員適性検査」を行いますので、それを受検すると名簿登録され、私立学校が採用を検討する資料となります。いずれにしても、私立学校の教員採用への道も選択できるよう自分で情報収集や就職活動をすることが必要です。■受験対策等【情報の収集】教員採用試験は都道府県?政令指定都市等ごとに行われ、採用予定人数や1次試験?2次試験の内容?傾向等は自治体ごとに異なる点も多々あります。自分が受験する自治体の特徴をしっかり把握し、ポイントを絞った対策を立てましょう。それらについての情報を的確に収集するために、専門の試験雑誌や情報誌(協同出版「教職課程」や時事通信社「教員養成セミナー」など)を参考に傾向等の分析を行い、ゴールを見据えて逆算的な考えで取り組むことを勧めます。49

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