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人文学部
授業
日本史演習
人文学部
私は、木曾義仲(1154生~1184没)や承久の乱(1221年)など、平安時代後期~鎌倉時代中期(12~13世紀)頃の武士や上皇?貴族を研究しています。
人文学部
長村 祥知 先生
研究
『ほめ』は人のためならず?
人文学部
「情けは人のためならず」(人に対して情けを掛けておけば、巡り巡って自分に良い報いが返ってくる)とはいいますが、今回は「『ほめ』は人のためならず」のお話です。
人文学部
飯島 有哉 先生
研究
言語の「らしさ」を見極める
人文学部
一人一人の個性として、「その人らしい」話し方があります。同様に、「子供らしい話し方」「教師らしい話し方」「日本人らしい話し方」もあります。それをかたちづくっているものには、単語の選び方や話のもっていき方など、さまざまな要素がありますが、その中で、私は音声面での「らしさ」に焦点を当てて研究しています。
人文学部
安藤 智子 先生
研究
古典との対話
人文学部
私の研究分野は、日本倫理思想史といって、倫理学の一分野です。倫理学とは、端的に言えば、人はいかに生きるべきかを探究する学問です。人は何をよりどころとし、何を求めて生きてきたのかについて、主に日本の思想を素材として、研究しています。
人文学部
田畑 真美 先生
研究
言語による発想のちがいを解明する:翻訳を通した言語対照研究
人文学部
私は英語、その次にドイツ語の勉強を始めたのですが、次第に西洋の言語と日本語の、ものを言うときの発想の違いが気になってきました。具体的にどう異なっているのかを突き止めたいと思いました。案外多くの日本文学作品がいろいろな外国語に訳されていることを知り、日本語の小説をそのドイツ語訳や英語訳と対照させるという方法で、日本語と西洋語それぞれの特性を浮かび上がらせようと考えました。
人文学部
宮内 伸子 先生
授業
西洋史概説 II
人文学部
この授業では、「過去の出来事」を特定し、分析する材料である史料(historical sources)に注目して、歴史学の基本的な作法や現代社会における歴史学の存在意義について考えます。
人文学部
南 祐三 先生
授業
ドイツ語コミュニケーション(会話)I
人文学部
この授業は、人文学部のヨーロッパ言語文化コースでドイツ言語文化を専攻する2年生向けのものです。ほとんどの学生にとって、ドイツ語は大学で初めて学ぶ外国語なので、受講者は教養教育で1年間ドイツ語の基礎を学んだ人たちです。
人文学部
Wolfgang Zoubek(ヴォルフガング?ツォウベク)先生
研究
シベリアで未知の言語を掘り起こす
人文学部
私がこの言語を研究してみようと思ったのは、今からかれこれ30年近く前です。数ある言語の中からコリャーク語を選んだ理由は、なによりも、固有の文字を持たず、したがって音声を聞き取るところから始め、一からその輪郭を描いていかなければならないような未知の言語に取り組みたかったからなのです。なかでも、旧大陸にありながら新大陸の言語ともよく似た特徴を持つと言われているコリャーク語の出自や成り立ちに、私は好奇心をおおいにそそられました。
人文学部
呉人 惠 先生
研究
近代フランスの犯罪、文学、社会
人文学部
何をおもしろいと感じるかは、人それぞれです。けれどもおもしろさを人に伝えられてはじめて、それは趣味ではなく研究と呼んでもらえるのかもしれない。そんな考えもあって、2019年、私は一冊の本を出版しました。
人文学部
梅澤 礼 先生
研究
難病と社会学
人文学部
この研究は、難病になった人を社会がどのように支えられるかを考える。お金やサービスという点も重要だが、特に人間同士のコミュニケーションに焦点をあてている。
人文学部
伊藤 智樹 先生
授業
考古学実習(1)
人文学部
屋内での受講が中心の講義や演習に対して、考古学実習(1)は屋外で、野外調査に用いる機材を実際に使いながら知識や技術を身につけていくとてもユニークな授業です。
人文学部
髙橋 浩二 先生
研究
「軍事国家」スウェーデンの歴史
人文学部
「西洋史」は主にヨーロッパ?アメリカの歴史を研究する分野ですが、私はその中でも17世紀頃のスウェーデン史を専門としています。
人文学部
入江 幸二 先生
研究
見えない「お化け」を可視化する
人文学部
実は地理学なら、お化けすらも学問にすることができます。ここで、私が大学院の指導学生と一緒に行った研究を少しご紹介することにしましょう。
人文学部
鈴木 晃志郎 先生
授業
朝鮮言語文化講読
人文学部
朝鮮言語文化講読は、文字通り、朝鮮語で書かれた資料を読んでいく授業です。大学に入って朝鮮語を学びはじめ、朝鮮言語文化を専門にするようになった2年生と、さらにもう1年学修を重ねた3年生が中心です。
人文学部
上保 敏 先生
授業
文化人類学フィールド演習
人文学部
40年以上の歴史をもつ富山大学人文学部の文化人類学研究室(正式名称は行動社会文化領域社会文化コース文化人類学分野)の最大の特徴は、フィールドワーク教育です。
人文学部
藤本 武 先生、野澤 豊一 先生
研究
ヘルン文庫蔵書調査から始まるラフカディオ?ハーン(小泉八雲)研究
人文学部
ラフカディオ?ハーン(小泉八雲)は「耳なし芳一」など日本の伝承を世界に紹介した作家として知られていて、数多くの書物を収集していました。それが今日富山大学附属図書館に収蔵されているヘルン文庫です。私はこれらの書物に残された書き込みを解読しながら、ハーンの作品や思想にそれがどのような影響を与えているか解明を試みています。
人文学部
中島 淑恵 先生
研究
「ソマリア」「ソマリランド」からロンドンへ移動/避難し暮らしている人びとの行動や自己認識についての研究
人文学部
私の関心は、東アフリカにある「ソマリア」「ソマリランド」という国?地域の人びとや出来事、そしてそれらの場所から移動/避難し、イギリスの首都、ロンドンで暮らしている人びとの行動や自己認識にあります。
人文学部
須永 修枝 先生
授業
英米言語文化講読Ⅱ
人文学部
科目名が「講読」なので、「英語の本を訳読する授業?」と思われるかもしれませんが、実は扱うのは映画です。担当する赤尾は、アメリカ映画を研究しています。この授業では、映画に登場する人種的?性的マイノリティの人物について考察します。
人文学部
赤尾 千波 先生